製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらの製品は産業ロボット部品の一部となるコンベア架台です。アングルを溶接して外枠をまず形成してから、9ｍｍ・22ｍｍのプレートと補強のアングルを溶接します。アングル同士を溶接する際に歪みが出るので、対角や平行を確認して公差内に収まるよう調整します。プレートを溶接する際にも歪みは生じるので、ここでも同じく調整を行っています。溶接はピッチ溶接と一部全周溶接をしています。製品の形が出来上がれば、焼付塗装を行います。洗浄機で脱脂を行い、塗装ロボットでお客様所定の色で塗装します。塗料を均一に表面に塗着させ、乾燥炉に入れて焼付塗装で塗膜を形成します。塗装の仕上がりと寸法の確認を行い、完成となります。
当社では、製缶板金品を塗装まで一貫して加工できます。溶剤塗装であれば、あらゆる塗料に対応可能です。短納期で塗装のある製缶板金品の調達が必要な際は、是非当社へご相談下さい。